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『憧れ』 [Boeker - 本 - Bucher]

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この本のタイトルとして、他の言葉は考えられない。

斉藤秀雄、吉田秀和、小澤征爾、岩城宏之他、戦後の日本でクラシック音楽を作ってきた人たちの話というのは、どうしてこんなに輝いて、あたたかさに満ちているのだろう。今井信子さんについては、3月頃少しだけここに書いた。たぶんその偉大さの半分もまだ私にはわかっていないけれど。この人と同じ時代にいて、その活動に生で接することができることに感謝。

付属のCDに入っているのは、3月の演奏会でシャコンヌの後に演奏された祈りの曲。

今日は、このところずっと練習している曲で、「わかった!」と思えたところがあった。まだまだ始まったばかり。

(今井 信子 『憧れ ヴィオラとともに』 春秋社)

(2007.9.2.)
タグ:ヴィオラ
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